1997年11月11日

第1、2回(1)








第一回、第二回放送分1





【発端】

ダウンタウンフリークの茶さんに誘われた黒木は、

断わり切れずに「一人ごっつ」を

見ることになりました。

しかし茶さんは自分から誘っておきながら、

「一人ごっつ」の第一回めの、一人コント

「義父と義子のケンカ」(?)を見たあと



どこがおもしろいのかわからない



と、言い出しました。

それがキッカケになり

長ーい雑談が始まったのでした。





「義父と義子のコミュニケーション」・・・

あれは「愛の物語」ではないでしょうか。

あれは子供が望んだことでもあるような気もします。

義父に、暴力でもいいからコミュニケートしてほしいという

子供の願望もあるような気がしました。



あのふたりは「家族」という単位の構成員なのですが

あのふたりはまだ他人のままで、対話も無い。



お互い、相手が何を考えているのか、わからない状態です。



なにかのきっかけがなければ

子供が中学を卒業するまで、対話の無い他人同士が、ずっと

ひとつ屋根の下で暮らしてゆくことになるのです。



そうした状態が平気な人だっているかもしれないけれど

・・黒は、なーんかイヤですね。

耐えられそうにない。



できれば仲良くしたいけど

相手の胸の内が読めない状態。



自分のことを相手はどう思っているのか、とか

どんな関係になりたいのか、とか



互いに探りあっている状態で

相手からのリアクションを互いに待ちつづけている。



あの義父にとっては

有力なコミュニケーションの方法は、もう暴力しかなかった。

無言の相手と言葉でコミュニケートするときって

へたすると暴きたてられるのは自分の内面なんです。



自分の発する言葉に嫌悪感を抱いてしまった

義父は言葉を捨てて暴力に走ったのです。



あれは愛しあおうと必死になってる親子の

命がけの愛の物語・・・


そして・・

言葉によるコミュニケーションの限界を語ったコントだと

黒は思ったのですが・・・






ヒェーッ



ではこんな茶はどのように楽しめばいいのかなァ

ムムム

ちなみに「寸止め海峡」で一番好きなのは 「セッケンの恩返し」

もうハラかかえて、笑いまくり!!

でもこれって、この公演の中で一番の初級編なんだって。

茶はベッタベタのって、けっこう好きなの。

吉本新喜劇も好きだし、漫才ブームのときは

やすきよがNO.1だった。



茶の中では、ダウンタウンも同じグループなの。

だってね。

ダウンタウンて、笑いのテクニック、バツグンなのよ。

松本さんの発想力の凄さが、注目されるのも当然だけど、

テクニックのほうも超一流。



発想というのは、それにはまるときは笑いがMAXになるけど

自分の感性にあわないと

頭の中に???

が、飛びかってしまう。




でも テクニックを駆使した笑いって、こんな茶でも超ハッピーになれるわけだ。

話がそれてゴメン。






いいえ、ついでに黒も平等に、お笑い歴を暴露しておきます。

一応、 桂三枝師匠の創作落語のファンで、

関東芸人では 玉川カルテットのノドが好き。



心のオアシスは「お笑いマンガ道場」でした。



ダウンタウンは茶さんにすすめられて最近ビデオをいくつか見て

ひとりごっつは今のところ欠かさず見ているという程度です。



だからお笑いには詳しくありません。

ファン歴の長い人から見たら

とんでもない勘違いな発言をしている気もするし・・・

・・やっぱり、やめません?無謀ですよ・・この企画・・・






黒ちゃん、弱気になってはダメ!

黒ちゃんはもうりっぱにダウンタウン&松ちゃんに

片足つっこんでるんですから。



茶には頭までドップリつかっている黒ちゃんの姿が

朝もやの向こうに見えるようです。

「ひとりごっつ」の「子供と男のコント」、

最初見たときは

子供が無気味でねー。

そんな子供に怯えて壊れていく男もおそろしくてねー。



この二人はいったい何をしているんだろー?って

茶の頭の中に「?」マークがとびかってしまいましたんにゃわ。



でも随所に、この男、ボケてみたり

子供につっこんでみたりしてるんで

茶は、キャハキャハ笑ってしまったけれど



この子供の身になってみたら、笑えないよー(トホホ)^_^;



しかーし!これは不器用者たちの愛のドラマなのネ。

悲しくも、いとおし・・

ステキな野郎どもだぜ。




な、なんか、追いつめられてるっ!



茶さん・・黒をダウンタウンにハメようという意志が

ビンビンに伝わってきて・・コワイわー。

まあ・・・

好きか嫌いかと言われたら・・・・

たしかに黒はダウンタウンのことが好きなのでしょうが・・・

ビデオを見ていたら

若い頃の松本さんってスゴイ男前だなーとは思ったし・・・

(今もいい男だと思ってますけど)



そうそう、黒は「ひとりごっつ」のオープニングとエンディングの

師匠と松本さんの会話が、とても好きです。



あの・・・よく知らないんですけど・・・・

松本さんってひょっとして甘えんぼではありませんか?



こういうシーンを見ていると、

なんだかそう思えてしまうんですけど・・






ふふふ



とうとうキャラクターにまでハマってしまったようだね。

黒木くん。

もう、きみの両足は、藻に絡まれて、もがけばもがくほど

深みにはまる、小羊のようだよ。

(前言訂正、小羊の足のような足だよ)



やっぱサァー、松本さんは、痩せてたほうがカッコ良いよねー

でも今のほうが健康そうなのでOK、OK。

(でも、鍛えて腹筋作れよー)



健康そうといえば

「ひとりごっつ」の第二回目の

「物価を考えよう!」のダンシング

メッチャ、コウフンしたわ。



フーウァ!フーウァ!







そういえば・・

「マドンナやってるー」とか言ってましたね。茶さん

黒はマドンナとバースデーが一緒なんですけど・・・・

(星占いを見たら、そう書いてあった)

マドンナがどのような人物であるのか、よく知りません。



茶さんは

「セクシー」とかハシャイでいましたけれど



あの唇の周りを舌でなめるというパフォーマンスは

どういう意味なのでしょう?






んー、13才の茶には、よくわかりません。(ゴキ!!)

す、すいません・・・。

でも手首を捻ることはないと・・。







パッ、パチキは、危ないと・・。

(ミシ・・)



ギャー、逆エビはやめろー!!






あれ、茶さん!

そのボロボロな姿は!誰にやられたんですか!



例の組織の連中ですか?



えっ?黒がやったというのですか

なんか、ちょっと貧血おこして気を失ってたみたいで、

よく覚えてないんですけど・・・・



ああ、どうしよう実は・・



最近ノイローゼ気味でヤバイとは思ってたんですけど・・・。



3つも年上の方に暴行を働いてしまった黒は・・・

今年10才になったばかりの、イタイケな小学せ・・・











フゥー・・・。



やっぱ裏ケンは、いっぱつやね。



(ペシ、ペシ)

これ、これ、黒ちゃん。おっきよ。






アッ、茶さん、ここはどこ?わたしは誰?アッ!頬が腫れてる!






ううん、何も心配しなくていいの(^.^)



すべては終わったのよ。



サッ、「一人ごっつ」のお話しましょっ!





キャーッ!



こんなトコが破れてるっ!

茶さん・・・まさか・・まさか・・黒をっ!






アホか!こっちの顔、赤ーなるワッ!

赤くなるといえば「海辺のアベック」

ちなみに茶は、少女が顔をおおった手をVにして見てました。






あの少年・・・

なんか・・・腹が立ちました。



あの少女は、すごくキズついてる気がしました。

少女は、おそらくヨシアキくんと、やっちゃったことを

たっぷり後悔していたのではないでしようか?



で、少年とは、そういうふうでない交際がしたかったのに、

少年も、ヨシアキくんと同じことを要求してきた。

・・しかも・・しかも・・

「ヨシアキとやったのに、なんでオレはあかんねん」

というセリフ!



これはヒドい!



こんなことを言われたら、少年と交際するためには・・・

自分の恋心?を信じてもらうには・・・

イヤでたまらないと悟ったことを、

またやらねばならない

そーいうことになるでしょ・・・

やらなきゃ信じてもらえないからやる・・なんて

状況に少女を追い詰めようとする少年の心理が・・・

とんでもなく残酷だと思いました。






そう考えると、あの少年も罪つくりな男やね。

完全に少女と少年の気持ちがクロスしちゃってんもんね。

つきあいはじめてから

二人の目的が逆方向いっちゃったんだね。



少女の気持ちを考えるとつらくなるけど

少年の、自分の目的を達成するためには

少女の気持ちもおかまいなしに、なだめすかして、

その気にさせようと必死になっているとこが笑えた。



やっぱ、なんだかんだやっても、強姦にまでいかない人間らしさが

バイオレンスとお笑いの違いなのかしら。

茶の中では、いいかげんやっちゃえよー!

というつっこみがはいったので・・






やってはいけません。

あの少年には、少女の気持ちをいたわれるだけの

余裕があるとは思えません。

やっちゃったあとに、自分が思っていたような展開にならなくて



「女って、わからん」とか言って

勝手に自分だけキズついた気分になってしまって、

自分が少女をキズつけたことなど、わからないにきまってる。






でも、やんなかったよ。

黒ちゃんの勢いに畏縮してしまったよ・・・グスン(涙)

少年のかたもつけど、いい?

(がし!)m←(肩をつかんだ指をmで表現してみました)



・・またベッタベタやなあ(涙)

こういうこと言うと、

茶が人に騙されやすい人間ってバレちゃうかもしれんけど

やっぱ

少年は、少女のこと好きやったと思う。

でも

ヨシアキとやった女やから、

俺にもやらしてくれるかなーという期待もあったのかな?

とすると、少女とつきあいはじめて、4ヵ月間

少年は、ひたすら、そのためにつきあってたんかい。



ちょっと、こっけいやわ。

青い性いうんでっか?こういうの?






あ、結局やらなかったことは評価してますよ。黒は。

かわいーすね。やっぱ。

うんうん、そーいう迷いを抱えている人間のほうが

黒は好感がもてます。

うん、かわいーやつだ。あの少年。






やんな。(ほのぼの)

なんかさ、4ヵ月もつきあってるとか

おまえも覚悟してるような口ぶりとか

家に泊まりにきてたらどうなってたんや、とか



くっさいセリフがバンバンでてきましたね。

このへんの大映テレビ的ノリには

茶の、恥ずかしくて、笑ってしまう的ツボが、

刺激されまくりやったわ。






黒は、なにげない仕種とか口ぶりに、

いちいち深読みが入る少年の心情が

かわいーな

と、思いましたよ。

うんうん

青春ですねー。

30過ぎてこういうものが書けるあたり

松本さんは、ひきずってますねー。

青春を






かわいいよねー松本さん。やっぱ松本さんは人見知りする分

へんに染まってない純粋さを感じるワー。

だから憧れてしまうんです。

自分にない部分を持っているから。

だから松本さんには会いたくない。

自分のやーな部分がよけいに目立ちそうで。

松本さんを怖いと思う人がたくさんいるでしょ。タレントさんとかにも。

やっぱそれは、茶と同じで、自分のやーな部分を、

見すかされそうな怖さだと思うんよ。



HeyHeyHeyでも、

かっこつけてる自分を崩したくなくて

出演をさけてるミュージシャン達っていっぱいいると思うんよ。

でも、そこを ほじくり出すのがおもろいと、やってしまうのが

ダウンタウンや。

そして、それを見て笑ってしまう茶なんやけど。

そうそう、トモちゃん(華原朋美)くらい

トンじゃってると、すなおに笑っえるけど、

NOKKOぐらいに理性があるタイプだと

見てる茶もNOKKOに感情移入しちゃって辛くなる。



でも、ダウンタウンがつっこむ人って、

ダウンタウンから好かれている人達なんよ。

吉川晃司さんにしても、最後は結局

松本さんのお笑い感覚で和気あいあいになっちゃって。



[笑い=人を傷つける]ってのがありますね。



「義父と義子」や「海辺のアベック」にしても、そっち系の笑いだよね。

茶が思うには



人を傷つける→落ち込んで辛い→笑えない



けど

そこにつっこみが入ることによって



人を傷つける→傷つけられた人がつっこみで反撃に出る

→人を傷つけた人が追い詰められて→笑いになる



という構造になってると思うんや。



追い詰められるって、笑いのポイントやと思うわ。

徹夜して疲れ過ぎると、なぜか笑ってしまうやん。



テスト追試追試で、これで赤点とったら落第やとなったあと、

そのテストが合格点とったら、

ヤッター!と興奮したあと、

なぜかめちゃくちゃ笑ってしまうやん。

それもケラケラもんや。

黒ちゃんは、どう思う?






はー、やっぱり茶さんと黒って似たところがないんですね。

そういう場合

黒は悔しさを噛み締めて、

そして自分が悔しがっていることを誰にも気づかれないために

ひとりになれるところにいったもんです。



黒が赤点を取るのは、大抵大嫌いな科目でした。

大嫌いな科目で合格点をもらったところで、大した喜びはわきません。

屈辱に思うことさえあります。

幼児の頃から、なぜかそういう捻くれた根性の持ち主でした。



それでも・・人を傷つけるような人間にはなりたくないと

思いつづけて生きてきたんですが

過去を振り返ってみれば・・・

そうした志とは裏腹に

メチャクチャ人を傷つけてきたよーな人間ですので・・・



今じゃ

人が傷つけあうのは、しかたのないことなんだと思っています。



まして笑いで人を傷つけているという自覚のある人間は

ずっとその罪の意識を抱えて生きていく宿命なんだな・・・

しんどいことだな・・と思ってしまいます。



才能のあるお笑い芸人ほど、その胸の内に抱えているものは

暗くてやりきれないものなのではないかと思います。






そういえば松本さんが2丁目時代、アンケートで

「自分の長所-人から愛される」

「自分の短所-人を傷つける」と回答してました。



だからこそ、つっこまれたら思いっきりボケて、

ボケたら思いっきりつっこんでやることが愛情や!

ほっとかれたら、それこそシャレにならんぞ・・・・・^^;

っというところやね!






はー・・・そうなんですか、

ファン?歴が浅いので、そーいうこと全然知りませんでした。



ところで茶さん、「ひとりごっつ」の中で、

どのコントが一番好きですか?

茶は、オープニングとエンディングの

師匠と松本さんの会話が好きなんです。

松本さんがおもいきり師匠に甘ったれているのがかわいい。






あれ、なんかほのぼのしますね。

松本さんのつっこみに必死でボケようとする師匠がいて

「おい、師匠が弟子にためされて、どないするんや!!!」

と、つっこみのひとつも入れたくなるなるワ。






黒もああいう師匠が欲しい。

あの師匠に思いっきり甘ったれることができたら

幸せだろーなー。

泣いちゃってもいいんだろーなー。






よし!

茶の背中でお泣き!茶の背中は大きいゾー。

今より、もっと大きくなるからな。なんやったら2倍に・・。







茶さんっ!(;_;)



がばっ!







コラァー!!

ハナ水は、ゆるしてへんゾ!おーい、糸引いてる。

糸ひいてるって!!



なんか黒ちゃんが松本さんに見えてきたワ。






今回の鑑賞会は次のページに続きます。




〜エンディングテーマ〜

次のページにて・・(^^;)

Posted by KUROQ at 16:07
up date :2 25, 2004
[EDIT]

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